資産運用セミナー/マネーセミナー
「賢く生きるためのお金の殖やし方講座」や「初めての株式投資」「投資のプロに学ぶ」など、投資の初心者からベテランまで、ご希望のテーマを選んでご参加いただけるセミナーです。株価・為替・株式・外為・運用・トレード 資産・信託と気になる情報を修得して下さい。ぜひお気軽にご参加下さい!
資産運用デビューでリスクを回避するための知識
「資産運用」や「株式投資」と聞くと「損をした」「失敗した」などというネガティブなイメージが先行してしまいがちです。確かにこれらもリスクのうちです。しかし、きちんとした知識があれば、さまざまなリスクを回避しながら適切な運用を行うことが可能となります。
資産運用はよく自動車の運転に例えられます。自動車を運転するためには、車の事やルールをきちん理解するために学校に通い、知識を持って運転にあたります。資産運用も正にそのとおり、セミナーで運用の知識やルールを得てから、実際に運用を始めることが事故(リスク)を減らす方法です。
資産運用ではいきなり大金を動かさない
預金や退職金などまとまったお金を手にしたので、「資産運用」や「株式投資」を始めてみようと思う方が多くいらっしゃいますが、慣れていない運用を大金を投じて始めるのはお勧めしません。前述の車の話で言うと、初心者がいきなり大型トレーラーを運転するような無謀感があります。
資産運用は、まとまったお金が入ったから始めるものではなく、できるだけ少額から始めることが肝心です。
投資商品にはさまざまなものがあり、中には数千円からできるものもありますので、そういった商品で投資に慣れていくことをお勧めします。
営業マンの言うなりにならない
実際に資産運用を始めるために、証券会社や銀行で投資商品を相談することを考えかもしれません。しかし、ここで注意しなければならないのは、彼らは「企業の会社員である」ということです。どんなに親切で親身になった会話をしたとしても、最終的に勧められるのは自社の利益率を優先した商品でしかありません。これは社会の仕組みですから仕方のないことです。
営業マンの言うなりにならないように、あなたの側に立ったアドバイスが受けられることが重要です。
税金/手数料も忘れずに
資産運用には証券会社や銀行などで発生する手数料が必ずあります。投資信託のように手数料が明示されているものもあれば、保険商品や債券のように明示されていないものもあります。
利用する証券会社や銀行などによって手数料は大きく異なることがあります。せっかく利益が出ても手数料の高い金融商品では利益が圧迫されてしまいます。こう言った継続的に掛かる費用を考慮しておくことも忘れずに。
資産運用の結果に目標を設けましょう
資産運用では、プラスになったりマイナスになったりで一喜一憂してしまいがちですが、これでは次のアクションで正常な判断ができない場面も考えられますので、少し長期的な運用結果に目標を設定することをお勧めします。
例えば、「半年後に旅行に行けるぐらい」とか「◯年後に2倍する」などの目標を持つことで、冷静に状況を判断することができるようになります。資産運用は一攫千金を狙うのではなく、コツコツと積み重ねていくものなのです。